コンテナ建築とは?
日本においては、貨物用のコンテナをそのまま建築物として転用する事は大変に難しいと言えます。その理由として
①構造上の問題点
②建築法令に対して、一定以上の基準を満たさなければならないという点
③防火上の問題点
などが挙げられます。
建築確認申請に適合するコンテナモジュール
当社では建築基準法に準じた設計を軸に、提携工場との共同開発によって高い剛性のコンテナモジュールを開発致しました。 また製造元からワンストップサービスで確実に商品提供できるように物流ルートも確立いたしました。
コンテナ建築のメリット
コンテナ建築は、店舗から住宅に至るまで幅広いフィールドでの対応が可能です。
その最大のメリットは、建設コストと工期が短いという点です。
しかし、コンテナの特性である「鉄を活用する」という点からひとつ施工手順を間違えれば、メリットがデメリットになりかねません。
鉄は非常に剛性のある材料ですが、経年劣化を経てサビに侵食されていくのが一般的です。
当社は、鉄の特性を最大限に吸収したうえで、メンテナンスフリーに近い形での商品展開を目指しています。
ノウハウについては、残念ながら業務上の秘密であるものの、ぜひ一度、お客様の目でその技術を体感してください。
当社では実績のあるプロスタッフが、設計、構造計算、確認申請、デザイン、輸入手配運搬設置工事までのワンストップのノウハウを持ち得ています。
建築確認申請のノウハウ
コンテナで確認申請を通す事は、容易ではありません。 当社は、建築基準法に準じた特殊な構造計算や部材選定のノウハウを持ち得ていますので、構造以外の内外装デザイン設計に多くの時間をかけられます。
商業施設に強い空間デザイナー
コンテナを並べただけでは、ただの箱です。
商業施設では、無駄を省いた導線と、居心地の良い空間演出で集客数が変わってきます。
東京を中心に、数々の繁盛店を作り上げて来た空間デザイナーが、最適なデザインプランをご提案致します