今回は、形あるもの、いつかは壊れるという点について記述したいと思います。
そんなことは当たり前と思われるかもしれませんが、昨今は事情が変化しているようです。
高耐久性、高耐候性など、機能性の向上によって、⻑期に渡って継続して使用できるという商品が増えてきています。
古来より、日本の建築技術は世界レベルでも最高峰の水準をキープしてきました。
時としてくぎを一本も使わずに高い建物を建築したり、あるいは耐震技術が確立していなかった時代であっても揺れに強い建築物などを作りました。
しかし、どんな強固な建築物でも必ずメンテナンスは必要です。
一般住宅でも、10年に一度は塗装やコーキング目地の打ち直し等を行う必要があります。
マンション購入後に、メンテナンス費用捻出の為に管理費値上がりを通達されるケースは珍しくありません。
コンテナ建築においても、一般的には当然メンテナンスが必要だと言えます。
例えば、外装については10年に一回は塗装が必要であるとか、屋上についても防水塗装が必要であるとか
木材を使えばステインや防腐材料などでカバーしてあげなくてはならず、恒久的という考え方には至らないのが現状です。
当社では、そのような「ランニングコスト」を極⼒抑えるために、様々な技術を登用いたしました。
内装、外装、設備、それぞれのプラン内容に応じて当社独自のノウハウを提供させて頂きます。
詳しくは、当社にお問い合わせ下さい。